ソーシャルメディアで人が育つ！be love companyやんこの日記
経営指針発表会＠グリーンヒルホテル
2014年09月12日
外部の方をお招きして行う、２度目の経営指針発表会が終わりました。
直前まで経営指針書の訂正をしていましたが、やはりその日までかかってしまいましたが。
大好きな方々に囲まれて、フィードバックをいただいて、笑って、笑って。
今期への素敵スタートができました。
ありがとうございます！！！
昨年同友会さんの経営指針成文化セミナーに参加させていただきたのですが、
その後、参加してどうだったか、という発表の機会があり、その時のメモがあったので、記載します。（写真はHさんから拝借）
「来年はみんなで合宿したい」というのは叶えられていて、
全部はできないけれど、牛歩でもすすんでいることが嬉しいな、と思いました。
１年前の気持ちを１年後にブログにするのは、ある意味新鮮です（笑）
※以下、2013年11月に同友会のブロック会で発表したメモ書きです。
参加以前
・経営指針･･･社長が「産みの苦しみ」と表現するくらいしんどかった。
・理念が出来たことで、毎日朝礼の時に唱和。
・ベンチャー企業なので、時々ブレる･･･理念があることで判断基準に。
・単に唱和。方針（特に数字）に関してはあってないようなもの。
・個人目標を確認することがここ１年の精一杯。
・理念は好きだったし、あることによっての安心感（それは後にベクトルなんだと感じた）
経営指針づくりに参加しようと思った訳。
今年から青年部に所属させていただき、例会でバズの場も多く、MGもしていて、理念の話も自ずからでてくる。今年は経営指針づくり勉強会に出たいなぁ、と自主的に思ってきた。
それまでも、社長が私に経営指針の勉強会に出て欲しいと思っていたそうですが、正直、そこまで伝わっていなかった。日程が合わないだけで、出たくない、とは思わなかっです。
実際参加にあたって
どういう立場で経営指針を作ればいいのか、悩む。
周りの方にはやんこちゃんの立場で作ったらいいよ、とか部署ごとにと言われたけれど、４人だけの会社だし、やっぱり会社全体だろうな、と思う。
社長に「理念」は変えたくないと言われた時は一瞬委縮したけれど、「やんこなりの理念を考えたら？」と言われたのと他の社長さんにいろいろ話を聞いて３年目で理念を変えたという社長さんも多かったので、勉強会に沿って理念を考えてみた。それなりに知恵を絞って考えて出来たけれど、やっぱり今の理念が一番いいな、と思った。社長に理念は考えなくていい、でなくて、考えてみれば？と言ってくれたことは良かったと思います。社長は変えるつもりがないといっていたのでかえって気楽だったかもしれません。
そうそう、１回指針づくりセミナーに来ないと（夏休みの帰省で補習もいかなかった）すすまない。やらない（笑）合宿直前まで全く仕上がっていなかったので、それが本当にストレスでした。
とはいえ、覚悟して、2泊3日で参加して、夜中まで、ケイローさんが話を聞いてくれて、色々アドバイスをいただき、新鮮で興奮！丸山先生のお話も為になり、色々と気付きがあった。
特に、真夜中に弊社のビーラブクラブの会員であるKさんに「やっとビーラブが何をしているかわかった！」と言われ、そこでいろいろなアイデアを出していただいたり、弊社を全く知らない方にアドバイスをいただき新鮮でした。
弊社はベンチャーというか「ラブ神戸」というブログポータルサイトから始まった会社で、そこから色々なSNSを使った販促サービスが加わってきて、お客様も混乱していた。なので、根本的な商品（サービス）を見直すことから外部環境を調べて、自社の強み再度確認しようと思った。こんなに会社のことだけに向き合った3日間というのはなかったです。この3日間はすごい価値がある、と思いました。
合宿後、経営指針発表会を11月のパーティーで開催することが決まる。
会社に戻ってきてワクワク感伝える、あえてスタッフ２名に別々に伝える、できるだけ数字を出して→全く違う反応。
「あ、このままつき進んでは、他の２人でさえついてこない！」と直感的に感じました。
で、実は、経営指針の進捗を、全然社長に見せてなかったんですね。どういうふうにすり合わせをしていくかというのもあまり決めていなかったのですが、社長に自分の作った経営指針を見せたら否定されるんじゃないかとか、できてないのに恥ずかしい、という思いがあったんです。
でも、もう、発表会まで時間も迫っていると思い３週間くらい前に全員MTGの機会に今の経営指針の進捗状況を発表しました。社長が「わりといいんじゃない」と褒めてくれたことが何よりホッとしました。もちろん、ベースは社長の今までの経営指針書なので、そんなに変わったこと（肉付けしかしてない）はしてないのですが、それでも「産みの苦しみ」で作ってくれた指針書という意識があったので、何か神格化されたものだったので自分なりのプレッシャーがあったかと思います。
そこ後、社長の提案で、方針の一部分をスタッフにも協力してもらう、ということでした。外部環境の一部と、コミュニケーション、環境整備をスタッフ２人に考えてもらって、「関わってもらう」ことにしました。
私としては「作ってもらおう」とは思っていなかったのですが、関わってもらうことによって、今までは「経営指針づくりは自分には関係ないもの」から「やんこも頑張っているから頑張ろう」と同じベクトルを向くことができた気がします。
発表の場ではビーラブストーリーを２人に読んでもらうことによって、より経営指針に向いていただけたのではないかと思います。
社長はたぶんすごく気になっていたと思うし、母のようにハラハラしていたかと思いますが、見守って最後に手伝ってくれた、本当に母のようです。しかし、同時に社員は一番社長とのすり合わせにストレスを感じるのではないかと思いました。もちろん、社長はそんなこと思っていないし、全面協力体制なのも理解しているのですが･･･。
他の会社さんより社長とコミュニケーションを取れている私でもプレッシャーだったので、通常社員さんが参加する場合は配慮が必要かもしれません。
私が経営指針に出席してから、少し会社の雰囲気も変化したと思います。
社長だのみのところからみんなで考えようという雰囲気に変化したかと思います。
スケジュール的にかなり厳しかったのですが、来年は年間スケジュールで、みんなで合宿をしてより、「関わった感」を出していきたいと思っています。
出来たか、出来ないかは数字でしか判断できないと思うので、来年は数字ももっと明確化していきたいと思います。
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